最近、歴史の本が好きです。ぜんぜん詳しくないけど・・・

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)


昔の人も、偉い人も残酷な人もみんな人なんだってことが最近わかるようになって。


この物語の舞台はルネサンスの後の方。
教皇アレクサンデル6世の息子、チェーザレ・ボルジアの物語。


モーニングに月1回のペースで連載されているが、時代背景も含めて、物語が複雑すぎてコミックがある程度出るまで待っていました。それでもよくこのペースで描けるなぁと感心してしまう


また、時代考証なども非常に凝っていて、当時の服のつくりや建物、小物など興味深い。当時は、肩の袖をうまく縫う技術がなかったようですね。それとも良い糸がなかったのかな?


6巻まで読んだところだけど、これから民衆とどのようにかかわっていくか楽しみ。


チェーザレ・ボルジア - Wikipedia
ざっと、読んでも人物像がつかめない。とんでもなく残忍だけど魅力的に見える。