4.2 GridView
[ASP演習]
ASPのデモをするなら誰がやっても、GridViewははずせないのでは?適当に配置していけばそれらしくできる。業務アプリであれば、飾りっ気なしの表をたくさん作る必要があるので、うれしくてたまらないはず。かと思えば、ボタンやイメージなどコントロールを配置した列を追加できるなど、作りこみもかなりできる。
でも、SQLをASPには書きたくない。小規模アプリを作るつもりなら、Accessで作る。中規模以上のアプリなら、データと表示が直結しているのは、メンテナンス性がわるすぎる。(マスター管理など部分的には直結も可。)分離コードから、バインドをかければいいのは知っているけれど、できる限りコーディングしないのがASPの肝と見た。先のほうで説明があるだろう。(ObjectDataSourceかな?)
やったところの目次、
4.1 データアクセスコントロール利用のための基礎知識
データソースコントロール
高機能なデータベースサーバ「SQL Server 2005」
4.2 GridViewコントロール
データベース上のデータをカスタマイズする
例:グリッド表の列をカスタマイズする
列情報を定義するXxxxxFieldクラス
例)TemplateFieldクラスで列表示をテンプレート化する
GridViewコントロールで利用可能なイベント
GridViewコントロールの主なプロパティ
SQL Serverについて書いてあるがついでといったところ、でも開発環境でデータベース操作をできるのはうれしい。さらに、SQL Server Expressは、ローカル用のDBとして利用できるので、開発者ごとにDB環境が構築できるのは非常にうれしい。
GridViewについては、高機能すぎてていねいに説明していたら1冊分の紙面を割くのは簡単かもしれない。カスタマイズ性は非常に高く、やりたいことは大体できた。
"例)TemplateFieldクラスで列表示をテンプレート化する"は写経するには、説明が足りない。コントロールの名称がごっそり抜け落ちていたので、類推して設定して、サンプルを開いて確認した。
しかし、オートフォーマットのタイトルは何でこんなに詩的なのだろうか・・・
"霧のライラック"って・・・