デザインパターン入門(State)
やっとこさ19章あと、4章です。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2004/06/19
- メディア: 大型本
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がんばれ俺、次はリファクタリングだ。
今月の小遣いで、本は買いました。
rakuten:book:11998262
本家のリファクタリングもほしいけど、とにかくさっさと実用的なレベルになりたい。
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)
- 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2000/05
- メディア: 単行本
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職場では、VB6にしか見えないC#(バグだらけ)が待っている。
Stateパターンは、何度も適用したいケースがあった。
やっと逢えました。
状態遷移を構造化プログラミングで表現すると、先に条件判断をしてから、同じ構造で詳細部分が違うコーディングをすることになりメンテナンスは絶望的になります。関数ポインタが使える言語ならいいのですがCOBOLでは使われていません。(おそらく機能は存在しますが、使ったらコーディング規約違反を指摘されます。)
Stateの実装クラスは利用者のObserverに当たるが、具体的な処理が記述されています。さらに、Stateの実装クラスは、Singletonパターンであることがあると書いてあります。確かに利用者側のメソッドを呼び出したほうが、きれいに利用できるきがします。