デザインパターン入門(State)

やっとこさ19章あと、4章です。

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

がんばれ俺、次はリファクタリングだ。
今月の小遣いで、本は買いました。
rakuten:book:11998262

本家のリファクタリングもほしいけど、とにかくさっさと実用的なレベルになりたい。

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

  • 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 単行本
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職場では、VB6にしか見えないC#(バグだらけ)が待っている。


Stateパターンは、何度も適用したいケースがあった。
やっと逢えました。


状態遷移を構造化プログラミングで表現すると、先に条件判断をしてから、同じ構造で詳細部分が違うコーディングをすることになりメンテナンスは絶望的になります。関数ポインタが使える言語ならいいのですがCOBOLでは使われていません。(おそらく機能は存在しますが、使ったらコーディング規約違反を指摘されます。)


Stateの実装クラスは利用者のObserverに当たるが、具体的な処理が記述されています。さらに、Stateの実装クラスは、Singletonパターンであることがあると書いてあります。確かに利用者側のメソッドを呼び出したほうが、きれいに利用できるきがします。