デザインパターン入門(Decorator)

１２章です。タイトルが「飾りと中身の同一視」わかりずらい。
演習をしてみたけどいまいちピンとこない。

クラス図を見るとCompositeパターンのConpositeクラスがAbstractになっている。
う〜ん、解説にはやっぱりCompositeパターンと似ていると書いてある。
でも、機能追加といえば、Bridgeパターンだ。

見てみる。うん似ている・・・

図１　通常のBrige

図２　Abstractionクラスをabstractにして、Implmentorのサブクラスとした。

結論、CompositeパターンのCompositeをBrigeパターンで拡張したのが、Decratorパターンなんだ。
Brigeの使い方がいまいち身についていないから、ピンとこないということか。

余談−
今回、クラス図を描くにあたってJUDE/Communityをインストールした。
http://jude.change-vision.com/jude-web/index.html

ＵＭＬツールを使うのは初めてだけど、いいね〜。
さくっと作れた。